【かっこ悪い】依存する男

好きな人とは1分1秒でも一緒に居たい。男女問わずそう思うのはごく自然な事で、異常な執着心でも依存でもありません。が、時と場合によって越えてはいけない一線があり「好きだから一緒に居たいから」だけで納得できない場合もあります。

実は男性の方が割と相手に対する依存性が高く、それが過度な嫉妬や束縛に繋がるケースがほとんど。女性が男性にする嫉妬や束縛は気持ちの上だけの物が多いのですが、男性に関しては力や社会的立場もあるが故、建前やプライドもあるでしょうし、それが思うようにいかないと過剰な束縛に繋がってしまう事も稀に話にも聞く事があると思います。

男性が思う小さなヤキモチは女性にとっても言われると「大事に思われている」と思える可愛いものですが、付き合っても居ないのに先の束縛が見えてしまう男性がたまに居る。

「付き合ったら四六時中一緒に居たい」「異性の居る飲み会には行って欲しくない」となると、時と場合によっては社会人としての付き合いもあれば、男性だって付き合いで女性の店に行くことだってある。彼との時間に支配されて友達や周囲との付き合いにも支障をきたしかねない。「大事に思う・心配する・一緒に居たい」と思う事と、時間や状況を支配されるのでは話が違うし、思いやりとは全く別の物なのではないかと思う。

それに加え、連絡先を交換すれば毎日のように「何してる?どこに居る?」などのワードが多い人も要注意だ。相手を知りたい、時間が合えば会えるチャンスを増やしたい。といった気持ちからの言葉であればよいのだが、単に「相手の行動を知りたい、全てを把握しておきたい」と言った感情から発せられる場合も少なくない。真意は当の本人にしか解り得ないのだが、一度でも強い束縛を経験した事がある女性にとっては高圧的に感じてしまい、気持ちが少し傾きかけても、近づいてはいけない人と本能的に思ってしまうであろう。

大人の女性になるとその発言や行動によって「自分がない人」「自信がない人」に見えてしまう場合も多く、どこか器の小さな人と感じてしまう為、相手を知りたいと思う気持ちが的確に伝わらないままでは、逆効果であまり良いやりとりとは言えない。

互いに培ってきた経験や周囲の付き合いを理解してくれた上での好きな彼の存在があれば、現実目で見える日常の中心が彼でなくとも、とても大切な欠かせない要素として「大事な彼」に自然となる。そもそも一日中頭の中が相手の事でいっぱいになりすぎても、それが何年も続く事の希望も薄い上に、良い方には転ばないのではないかと思う。

そんな“落ち着いた大人の付き合い”を安心して出来る男性が最近減ってきているような気がする。真逆に全く女性に興味のない男性が増える中、今や女性の方が積極的だったり我が強かったりするご時世。あまり「男だから」とか「嫉妬や束縛」の要素が強く見られる男性の需要は少ないように思う。

時代が変わっても、男女平等と言われながらもやはりそうではない部分があって。それを理解した上で女性の立ち位置や感情や環境を汲み取ってあげられて、適度に互いを尊重しながらの付き合いができるかを、女性は意外にも出逢った日から感じ取っている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です